|Los Dobros(ロス・ドブロス)
キム・ガンホと岩城一彦によるリゾネーター・ギター・デュオ。ボトルネック・スタイルとラップスチール・スタイルのスライドギターを駆使し、ライヴではオリジナル・インスト曲を中心に演奏。デュオならではの<しゃべり>も魅力のひとつ。「浪花のジェシ・エド・デイヴィス」「京都のジェリー・ダグラス」と呼ばれているとかいないとか、あるいは呼ばれたいとか。(写真:石川耕平)
|キム・ガンホ
ラリーパパ&カーネギーママのリードギタリスト。「音がデカい!」と言われることがライフワークのひとつ。ラリーパパの活動以外にも数々の飲み仲間と悠々自適な音楽活動を勝手に展開。2014年7月、ロジャー・ティリソンの故郷であるオクラホマ州タルサへ単身渡米。タルサ滞在を綴った『キム・ガンホのタルサ旅日記』を執筆。最近は独自の文才を発揮し、連載コラム『キム・ガンホのヒット&ラン』を定期的に更新。新たな側面でファンを魅了している。
|岩城一彦
パイレーツ・カヌー、PiCas(パイカス)のメンバー。スチールギターを主とする弦楽器奏者。ドブロギターやラップスチールギター、バンジョー、マンドリンなどを得意とする。Peg & Owl、ラリーパパ&ファウンデーション、カサスリムなど関西屈指のサポートプレイヤーとしても活躍。音楽活動と並行して、弦楽器全般の修理を行なう岩城弦楽器工房を営んでいる。