路  上

ON THE ROAD


 

路上 ON THE ROAD (作詞作曲:チョウ・ヒョンレ)

 

チョウ・ヒョンレ:Vocal, Banjo, Harmonica

スチョリ:Piano, Vocal, Chorus

キム・ガンホ:Guitar, Chorus

水田十夢:Bass, Chorus

辻凡人:Drums, Chorus

 

Produced and Arranged by RALLYPAPA AND CARNEGIEMAMA

Inspired by Tour Audience

 

Recorded at Alchemy Studio 2017.7.29

Mixed and Mastered by 北畑俊明&福岡直子(Alchemy Studio)

Artwork & Design by 水田十夢

Management by 柳本篤(citymusic)

 

2017.8.3 / citymusic / CMDL-001 / FOR DOWNLOAD ONLY


◾️ ダウンロードに関しての注意点


新曲「路上 ON THE ROAD」のダウンロードは、ロジャー・ティリソン with ラリーパパ『JAPAN TOUR 2003 -LIVE!-』を購入いただいた方限定のスペシャル特典です。ダウンロードは2017年8月3日(木)正午からスタートとなります。前日の夜はメイキング映像を存分にお楽しみください。今回の新曲ダウンロードは購入者限定の特典となりますので無許可で音源をアップロードしたり、CD帯裏に記載しているQRコードを撮影した画像や、ページURLなどをWEB上に公開することは禁止いたします。ご理解とご協力の程、何卒よろしくお願い致します。

◾️ メイキング映像【MAKING of ON THE ROAD】


◾️ 路上 ON THE ROADに寄せて【SONG REVIEW of ON THE ROAD】


 

「ロジャーが聴いたら喜んでくれるかな?」

 

2017年7月29日(土)新曲レコーディングのため、大阪市内にあるアルケミー・スタジオに入ったラリーパパ&カーネギーママの5人。レコーディングも終盤に差しかかる頃、ドラムの辻凡人はメンバーにそう問いかけていた。

 

"オクラホマの静かなる巨人" と呼ばれたシンガー・ソングライター、ロジャー・ティリソンが来日公演を行なった2003年。ツアーのバックバンドを務めたのはラリーパパだった。まるで初顔合わせとは思えないパフォーマンスは全国のスワンプロック・ファンを魅了し、最初で最後のジャパンツアーは大成功と呼べるものだった。長らく伝説として語り継がれてきたロジャー・ティリソンのジャパンツアーは、かねてからCD化を求める声が多かった。開催から13年後の2016年、我々はその音源を発掘することができた。合計4公演の中からベストテイクをセレクトした『JAPAN TOUR 2003 -LIVE!-』としてリリース。同時にラリーパパは久しぶりに全国ツアーを開始した。

 

このライヴアルバムの特典として考案したスペシャル企画【SOCIAL NETWORK SONG = ラリーパパの新曲ダウンロード】は、歌詞やフレーズ、イメージなどを募集し完成させるという内容だった。ファンからの熱いメッセージを受け取った5人は、全国ツアーをこなしながら新曲の骨組みを構築していった。舵取りは "ミスター・ラリーパパ" ことチョウ・ヒョンレ。そこへ4人のアイデアがどんどんと取り入れられ、「路上 ON THE ROAD」という楽曲が完成するのだった。全国のツアー会場へ向かう心情と、ロジャー・ティリソンへの愛情と敬意がひとつの歌になったのだ。

 

ファンキーなセカンドラインのリズムを導入したラリーパパ流の【トレイン・ソング】だが、珍しくブルース・フィーリング溢れる展開も聴きどころだろう。例えばドクター・ジョンやアラン・トゥーサン、ミーターズなどのニューオーリンズ勢、他にもリトル・フィート、タジ・マハール、大滝詠一や細野晴臣などの諸作にも通じる音像だ。カントリーの要素も見え隠れするところは、5人がアイドルとするザ・バンドが終着駅で待っている。

 

レコーディング当日は終始リラックスした雰囲気だった。メイキング映像でもその様子は伝わるかと思う。辻凡人の安定感と躍動感に満ちたドラムと水田十夢のグルーヴィーなベースが屋台骨となり、縦横無尽に疾走するキム・ガンホのギター、繊細と大胆が同居するスチョリのピアノ、もはやいぶし銀の域に達してきたチョウ・ヒョンレのボーカル。さらにヒョンレはバンジョーとハーモニカも担当している。もちろんスチョリとヒョンレのツインボーカルの相性は言わずもがな。慣れ親しんだ往年のラリーパパ・サウンドでありながら、これからのラリーパパを感じさせる傑作の誕生だ。

 

こうして約三年にわたって展開してきたロジャー・ティリソンとラリーパパの壮大なプロジェクトは、新曲「路上 ON THE ROAD」の完成によって完結する。ひとつの旅が終わった。しかしまた次の旅が始まる。いや、もうすでに始まっているようだ。レールはまっすぐ、約束の場所へ向かって列車が走り出した。

 

(Text by 柳本篤)

 

 

 

 

ラリーパパの新曲「路上 ON THE ROAD」がダウンロードできるのは、このアルバム!!

ROGER TILLISON with RALLYPAPA AND CARNEGIEMAMA

"JAPAN TOUR 2003 -LIVE!-"


■ ロジャー・ティリソン with ラリーパパ『JAPAN TOUR 2003 -LIVE!-』

 

"オクラホマの静かなる巨人"と呼ばれた伝説のシンガー・ソングライター、ロジャー・ティリソンが20036月に奇跡の来日を果たした。大阪・名古屋・横浜・東京の4カ所で行なわれ、全国のスワンプロック・ファンを魅了した最初で最後のジャパンツアー。この貴重なライヴ音源が13年の時を経てついにCD化!アコースティック・ギター弾き語りの激渋のソロ演奏に加え、ラリーパパ&カーネギーママを率いたバンド演奏も収録!!

 

◎ 完全限定生産盤(ライヴ会場限定販売)

◎ 全曲未発表音源 / デジタル・マスタリング

◎ ラリーパパ&カーネギーママ 「路上 ON THE ROAD」ダウンロードコード付

◎ 16Pブックレット:長門芳郎ロングインタビュー

◎ キム・ガンホのタルサ旅日記 掲載